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13歳の夏に僕は生まれた のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 13歳の夏に僕は生まれた
製作国伊,仏,英
上映時間120分
劇場公開日 2006-06-03
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 これ公開時に映画館で観ました。プチブルの比較的富裕層家庭の少年が、ボートピープル難民の兄妹(ホントの兄妹かどうかは結局ラストまで不明)と出会い、成長していくオハナシ。世知辛い多民族国家イタリア社会の現実が巧みに描き出されていました。兄の終始醒めたまっすぐなまなざしと、クライマックスで夜の街や工場町をさまよう主役の少年と妹の姿が印象的。アメリカ映画のセックス絡みでの少年成長映画とはかなり趣を異にしていました。あ、でもイタリアでもその昔「青い体験シリーズ」とかあったっけ・・・。う~ん・・・でもこれ、確かに感想が難しい映画では有ります。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-31 08:22:45)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 30.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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