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そして誰もいなくなった(1974) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 そして誰もいなくなった(1974)
製作国伊,仏,スペイン,西独
上映時間100分
ジャンルドラマ,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ルネ・クレール監督モノクロ旧作版(6点)も、「そして誰もいなくならなかった」んですが、クリスティー原作からの改変をこちらでもそのまま引き継いでるんですよね。1974年製作で長く未公開だった凡庸映画なのに、「ナイル殺人事件」大ヒットの二匹目のドジョウ狙いで、日本じゃ確か7年後くらいにちゃっかり新作扱いで公開されたはず。この映画のシーンが表紙のハヤカワミステリ文庫、中坊の時に購入した記憶があります。舞台を孤島→砂漠に変えたのもあまり効果的とは言えず、しかも肝心なキャストが地味すぎ。まだ旧作の方が演出に洒落っ気があって面白かった。またオールスターキャストでクリスティーの原作、ド派手に映画化されないですかねえ・・・。役者たちが大見得切って演技合戦するのを見るのが自分大好きなんで。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 4点(2010-09-12 10:28:45)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 4.00点
作品の点数分布
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100.00%
2210.53%
3526.32%
4631.58%
5421.05%
615.26%
715.26%
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作品の標準偏差 1.26
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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