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真昼の死闘 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 真昼の死闘
製作国米,メキシコ
上映時間116分
劇場公開日 1971-02-06
ジャンルアクション,コメディ,ウエスタン
レビュー情報
《ネタバレ》 シャーリー・マクレーンが澄まし顔で尼僧姿で登場するシーンから、これはもうコメディだと思って観なくちゃイケマセンよね。「真昼の死闘」なんてモノモノしく、しかも紛らわしいタイトルなので西部劇ファンにとっても敬遠されがちかもしれないけど、ウェスタン衰退時期の製作にしては、かなりの変化球的拾い物の作品だと思います。シャーリーがロバだがラバのお尻をペンペン叩きながら、険しい山道を登っていくシーンだけでもなんかクスクス笑えてくる。彼女の巧まざる天性のコメディセンスといおうか。シャーリーが娼婦だと解った途端「一発やらせろっ!」(←下品な表現ですみません、でも本当にそんな感じ)と言わんばかりに目の色変えて迫る、欲望に実に忠実な、若き日の髭面イーストウッドもやっぱ颯爽としてカッコイイ!!いまだに現役で活躍なさっている元気なお二人、静かに展開する、老いらくの恋物語みたいな再共演作を是非観て見たいなあ・・・。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 10:36:37)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 6.09点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 54.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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