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ジキル博士とハイド氏(1941) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジキル博士とハイド氏(1941)
製作国
上映時間113分
ジャンルホラー,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
バーグマンが駄々をこね、当初のジキル博士の婚約者の清楚な令嬢役から、ハイド氏に殺されてしまう多情な酒場女役に、強引に配役を変えさせちゃったっていうエピソードが有名な映画ですよね、これ。ナルホドナルホド、実物を実際鑑賞してみて納得。ラナ・ターナーが演じた令嬢役なんて、綺麗なだけなら誰でも良いような、個性もなんもない役だもん。演じる事に意欲を燃やしていた、若き日のバーグマンが嫌がるのも無理はない。映画としてはさほどの出来とは思えませんが、当時を再現したセットもしっかりしているし、バーグマンとしては異色の役柄で、「妖艶」な魅力を存分に発揮しているのを見られるのが一興かと。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 6点(2010-11-23 09:56:47)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.14点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.83
このレビューの偏差値 33.53
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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