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地上より永遠に(1953) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地上より永遠に(1953)
製作国
上映時間118分
劇場公開日 1953-10-18
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 出てる人がとにかく自分の好きな役者ばかり。軍隊の腐敗ぶりを、戦後高揚中のこの時期に描いた点も特筆もの。環境に流されまくりの自分としては、クリフト扮するプルーウィットの、あくまで自我を押し通そうとする強さに男のかくあるべき一面を学ばせてもらった。(実戦では
まるで生かさせていないが)アンジェロ(シナトラ)の死を悼みグラウンドで一人ラッパを吹くプルーウィット、それを黙って静かに聞いている同輩たちやランカスター軍曹、このシーンは何度観てもジーンとくる。虫けらのように味方の兵隊に殺されてしまう主人公の描き方に、ジンネマン監督の静かな怒りを感じます。
放浪紳士チャーリーさん 9点(2004-04-29 17:36:33)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 5.90点
作品の点数分布
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100.00%
213.23%
339.68%
426.45%
5722.58%
6619.35%
7619.35%
839.68%
939.68%
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作品の標準偏差 1.82
このレビューの偏差値 59.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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