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ヒッチコックの ファミリー・プロット のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ヒッチコックの ファミリー・プロット
製作国
上映時間121分
劇場公開日 1976-08-14
ジャンルサスペンス,コメディ,小説の映画化
レビュー情報
何といってもブルース・ダーン(山田康雄)バーバラ・ハリス(小原乃梨子)の吹き替えバージョン、『日曜洋画劇場』放映時のものがベスト。シャーリー・マクレーンはじめ、少々喜劇味かかった女優さんのアテレコをやらせたら小原さんに敵う人はいないと思います。ホントこの人のアテレコは凄い!小原さんの声質、自分昔っから大好きなんです。ガキの頃ドロンジョ様に感化されたせいもあるやも。この映画、ヒッチコックとしては既に枯淡の境地にいたのか、全盛期の頃の大技も使うつもりはハナっからなかったみたいですね。ユーモラスなカーチェイスシーンは「北北西」や「泥棒成金」の明らかなバリエーションだし、以前使ったテクニックを規模を縮小しつつ再利用してるって印象。でも他人の技ではなく、かつて駆使したご自身の技を使っている事に文句などつけれるはずもありません。やっぱりと名人と言われる方は亡くなるまで、唯一無二の存在なんだよなあ・・・。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 8点(2007-05-19 11:10:25)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 6.04点
作品の点数分布
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6832.00%
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作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 60.01
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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