タイトル名	ターン／TURN
製作国	日
上映時間	111分
ジャンル	ドラマ,ＳＦ,小説の映画化

「時をかける少女」に唯一１０点満点付けているワタクシと致しましては、この手のタイムスリップものジャンルはどうしても点が甘くなってしまいます。何で？どうして？っていう理論的屁理屈は、あえてこの映画なら不要でしょう。もうちょいファンタスティック(?)な演出も欲しかったかなあって欲もあるけどまあ及第点。どちらかと言えば淡白な展開と出演者の中、途中から登場してくる北村一輝の濃ゆさが画面に張りを与えてくれてます。倍賞さんの巧さも相変わらず。「自分が飲んだものでもない空き缶をきちんとゴミ箱に捨てる」というヒロインのちょっとした動作が最後までキャラクターとして物語に生かされましたね。

作品のレビュー数	32件
作品の平均点	6.19点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 3.12％ 3 1 3.12％ 4 2 6.25％ 5 3 9.38％ 6 11 34.38％ 7 8 25.00％ 8 6 18.75％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.45
このレビューの偏差値	53.89 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値