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バージニア・ウルフなんかこわくない のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バージニア・ウルフなんかこわくない
製作国
上映時間135分
劇場公開日 1967-03-11
ジャンルドラマ,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
主要人物4人ろくにツマミも食べず、何時間もジンのストレートをガブガブ飲み続け。これはもう、基本的に我々日本人の胃や肝臓とは強靭さやスタミナが違うと思われる。だからこそ泥沼状態の結婚にも長期間耐えられるわけで。ダーティワードの連発で公開当時はセンセーションを起こした作品らしいが、刺激に慣れすぎた今の観客にとってはどうって事もない。引きの構図が多い中、時たまサンディ・デニスの吐きそうになった表情とか、バートンのキレた瞬間の顔の大写しが挿入されるのが観ていて異常に怖い。エリザベス・テイラーはいつもの、聴きようによってはかなり耳障りな声質を極力押さえ、役作りに相当苦心したであろう跡が窺える。「バターフィールド8」はともかくこの作品での受賞なら大いに納得。ところで冒頭の会話にあったべティ・デイヴィスとジョセフ・コットン主演の映画のタイトルって何なんですか?(追記)かーすけ様、いつもフォローありがとうございます!
放浪紳士チャーリーさん 8点(2004-12-24 18:01:45)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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6525.00%
7315.00%
8420.00%
9315.00%
1015.00%
作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 53.94
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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