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嵐ケ丘(1939) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 嵐ケ丘(1939)
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1950-12-01
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
『嵐が丘』は小学校の頃「ガラスの仮面」(舞台あらしの章)で何となくストーリーの輪郭みたいなものを知り、次に原作を読み、最後にこの映画を鑑賞という順序です。何回か映画化されているようですが、このウィリアム・ワイラー監督版はとにかく「立派」っていう印象が強いですね。ヒースクリフ=オリヴィエの容貌、演技、立ち振る舞い全てがご立派、全編画面に荒野に風が吹きすさんでいるワイラーの演出もガッチリしていて流石!・・・っと誉めまくりたいのはヤマヤマなんだけど、映画的エモーシャルな興奮度という点では後年の「偽りの花園」「ローマの休日」「大いなる西部」のほうが、より勝っているような気がします。感心はしても感動までは出来ない、みたいな気分。それが文芸有名作品映画化の限界というべきか。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-21 12:48:45)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 6.82点
作品の点数分布
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314.55%
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5313.64%
614.55%
71045.45%
8313.64%
929.09%
1014.55%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 50.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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