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地下室のメロディー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地下室のメロディー
製作国仏,伊
上映時間121分
劇場公開日 1963-08-17
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 フレンチフィルムノワールの代表作という事で、観る前はもっとグルーミーでパリ暗黒街が舞台の作品なのかとずっと敬遠してましたが、意外や意外、適度にユーモラスな味わいが散りばめられたスタイリッシュでお洒落なドロボー映画でした。貫録たっぷりのジャン・ギャバンと、ケツがまだ青すぎる、若造時代のドロンとの対比が良いです。強奪までの下準備や当日の動きも含めて、ドロンの役割のが圧倒的に大きいから、分け前が等分なのはおかしい気もしますが、まあ年の功って事なんでしょう。結局はああなっちゃう訳だし。このお二人、あと二作も共演作があるってことは、役者として息が合っていたって事なんでしょうね。コマーシャルでも使われてた、有名なテーマ曲が「黄金の七人」のテーマ曲と印象がやたら被ります。映画を観た後でもどっちがどっちだったかこんがらがって解らなくなる時が。自分の脳内では、更にその上に「ミッション・インポッシブル」のテーマ曲も重なって収拾つかなくなるので、深く考えるの止しました。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2021-05-01 17:56:48)
その他情報
作品のレビュー数 42件
作品の平均点 7.07点
作品の点数分布
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61126.19%
71330.95%
8819.05%
9614.29%
1012.38%
作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 54.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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