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許されざる者(1960) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 許されざる者(1960)
製作国
上映時間125分
劇場公開日 1960-10-06
ジャンルドラマ,ウエスタン,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ジョン・ヒューストンが自伝の中でこの映画の事を、「自作の中で一番嫌いな映画」とケチョンケチョンに貶してましたね。いや、でもこれ「黒船」よりは数等ましかとは思うけどなあ・・・(笑)都会的センスが売りのオードリー唯一のウエスタン主演作。ファッションも当然ながら華やかさに欠けるし、レビューが少ないのは致し方ないかも。ファーストシーン、馬上から振り返るオードリーの美しさにはハっとさせられ、後の展開を期待してしまうんですが。いかんせんオナハシが暗鬱でウエスタンらしい爽快感に欠けるのが難。オードリーが先移民の血を引いた女性っていう設定は、「青い目の蝶々さん」でシャーリー・マクレーンが日本の芸者に扮したのと同じくらい無理がないか?(笑)でも顔に一筋墨を塗っただけでそれらしく見えてしまうのは、当時全盛期を迎えていたオードリーのオーラゆえか。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(字幕)] 5点(2009-11-15 11:54:24)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 4.45点
作品の点数分布
000.00%
1210.00%
215.00%
3210.00%
4525.00%
5420.00%
6315.00%
7315.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.77
このレビューの偏差値 51.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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