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道頓堀川 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 道頓堀川
製作国
上映時間122分
ジャンルドラマ,ラブストーリー,小説の映画化
レビュー情報
僕は学生時代に読んだ宮本輝氏著『青が散る』のおかげで、それまで大嫌いだった大阪弁が大好きになりました。川三部作はじめ、海外を舞台にした作品以外は殆ど読破してます。この作品は大阪ミナミの象徴道頓堀川が舞台、しかも監督が当時絶好調だった深作欣二監督となれば期待するなと言う方が無理。・・・う~ん内容がうっすい・・・しかも原作で描こうとしていた部分と全く違う箇所(真田&松坂のラブシーン)にのみリキ入れて撮っているみたいな感じ。深作監督らしいバイタリティが殆ど感じられません。残念ですね、これは。前出『青が散る』は自分は未見ですが、石黒賢&二谷友里恵でドラマ化された際かなり不評だった由、大好きな『春の夢』が下手に映像化されない事を祈るばかり。つい最近観た「自虐の詩」でもカルーセル麻紀姐さんは大阪下町のおばちゃんを好演してましたが、彼女?には大阪の風景が似合いますね。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-11-10 10:44:23)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 4.77点
作品の点数分布
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100.00%
217.69%
317.69%
4430.77%
5323.08%
6215.38%
7215.38%
800.00%
900.00%
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作品の標準偏差 1.42
このレビューの偏差値 46.20
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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