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去年の夏 突然に のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 去年の夏 突然に
製作国
上映時間114分
劇場公開日 1960-03-15
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
当時いくらテネシー・ウィリアムズの戯曲の映画化ばやリだったとはいえ、これはないでしょう。暗鬱とした大邸宅と精神病院の中だけで繰り広げられるユーモアのかけらもないストーリーは観ていて息苦しい事この上ない。精神異常、人肉食、近親相姦、同性愛などの問題が、50年代のアメリカ映画でどのように扱われていたのか、映像資料として観る分にはいいかも。現場も相当な修羅場だったらしく、ヘップバーンが撮影終了後、製作者(サム・スピーゲル)と監督の顔面にツバを吐き掛けたっていうのは有名な話。テイラーのいわゆる絶叫熱演演技も空しい。
放浪紳士チャーリーさん 5点(2004-02-11 11:45:00)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 4.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.47
このレビューの偏差値 65.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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