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チャンピオン(1949) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 チャンピオン(1949)
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1951-08-17
ジャンルドラマ,モノクロ映画,スポーツもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 成り上がる欲望に取り憑かれた、ギラギラしたミッジというアンチヒーローを演じた若き日のカーク・ダグラスにとにかく圧倒されました。初主演作にして最高の適役に出逢ってしまったせいで、結局アカデミー賞主演男優賞を取れず仕舞いだったのはホント惜しまれる。80年代にマイケルがのしてきた時期も、カークのイミテーションが出てきたようにしか見えなかった(笑)改めてモノクロ映画の深みあるカッティングショットにも随所で唸らされましたね。足が不自由なお兄さん役のアーサー・ケネディ、放っておかれる妻役、ヒッチコックの「見知らぬ乗客」ではてんで冴えなかったルース・ローマンもここではそれぞれ適役適演。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2024-05-03 08:21:21)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 7.20点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.75
このレビューの偏差値 64.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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