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妻として女として のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 妻として女として
製作国
上映時間106分
劇場公開日 1961-05-30
ジャンルドラマ
レビュー情報
女優として一枚看板の主演作が殆どだった高峰秀子の、数少ない貴重な「同格女優演技バトル作品」、私見ではベストスリーのひとつ。他は「華岡青洲の妻」(ver若尾文子)「女の園」(ver高峰三枝子・岸恵子・久我美子)番外として「稲妻」(VS浦辺粂子)同じ成瀬作品でも「ひき逃げ」「娘・妻・母」なんかは、演技のしどころというかバトルという点で、少々物足りず消化不足。この作品での淡島千景は、女優としての格、存在感と押し出しの良さ、演技力においても相手役として申し分なし。名コンビ森雅之氏ですら、彼女たちの前では役柄も含め影が薄くなってしまっていた。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(邦画)] 8点(2024-09-25 08:25:53)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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619.09%
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8763.64%
919.09%
1019.09%
作品の標準偏差 0.95
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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