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夜の河 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 夜の河
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1956-09-12
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
↓下のおふたりとほぼ同意見、日本的メロドラマの傑作ですね、これは。キリコ様もおっしゃってますが、画調や色彩設計も特筆されるべきものだと思います。この時期に早々と女性の自立というテーマを、艶やかなストーリーにくるんで堂々と取り上げてる点にも着目したいところ。昔「山本富士子でもトイレに行く」なんていう下品な言葉があったみたいで、というかウチの母親もトイレに行く前、この台詞をのたまうのを何度か聞いた憶えがあります。その頃は山本富士子という女優さんの名前など知らなかったのでフンフンと聞き流してましたが、代表作の「彼岸花」やこの作品での彼女の輝かんばかりの美貌を実際見るにつけ、ウチの母親の厚顔無恥への憤りと共に、この方はトイレになんか絶対行きそうにもなさそうだなあって妙に納得してしまった自分がいました。しっかし、綺麗な人
やなあ・・・。未見だけど「美貌に罪あり」っていう映画はこの方の為にあるような意味深タイトルですね。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(字幕)] 8点(2006-01-29 15:31:58)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 7.18点
作品の点数分布
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519.09%
619.09%
7545.45%
8327.27%
919.09%
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作品の標準偏差 1.03
このレビューの偏差値 57.73
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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