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ベルトルッチ監督は西洋世界に絶望していたようですね。そして藁を掴む気持ちで一群の東洋系(?)作品を撮っていたらしい。その意味で切なさが漂ってくるような作品です。チベット仏教が過剰なまでに美しく描写されているのも、その願いの反映でしょう。作品よりも先に監督が抱く「西洋人の哀しみ」にたいして感応してしまいました。わたし自身いくぶん雑情報に捉われているようで、すこし反省気分。。。
【バッテリ】さん 7点(2004-01-17 22:17:36)(良:1票)
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