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物語の展開などはいわば型どおり。見ていて安心できる作品です。決して貶めているわけではないですが、いまひとつ入れ込むまでには至りませんでした。ただ、近代以降、共同体づくりに失敗した日本の労働者の場合だったらどうだろう、という点ですこし考えるところがありました。また、父・指揮者と息子・トロンボーン奏者の厳しくも暖かい交わりは心に響くものがありました。あと、、、、労働者のイギリス英語がほとんど聴き取れずショックだった。
【バッテリ】さん 6点(2004-04-01 18:48:37)
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