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誘拐の掟 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 誘拐の掟
製作国
上映時間114分
劇場公開日 2015-05-30
ジャンルサスペンス,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 アルコール依存症を克服し自助グループに通う元刑事と、親に捨てられひねくれた黒人少年との心の交流が描かれる。いっぽうで、次々と猟奇犯罪を犯すゲイのカップルの心理についてはほとんど描かれていない。ストーリーはそこそこ入り組んでいるため、視聴後ネットであらすじを漁って納得した部分も多し。2000年問題が騒がれる一昔前のニューヨーク。「セブン」のように雨が降っているシーンが多く、主人公も寡黙で、声も小さく、しっとりした雰囲気が全体に漂っている。奥さんをこよなく愛する麻薬の密売人、病気の妻を看病し娘を愛する同じく麻薬の密売人。大した謝礼はもらえないのに人情から危険な仕事を引き受ける主人公。密売人の娘の少女が付け狙われるときに流れる抒情的な音楽が違和感あり。結構楽しめる私立探偵もの。
エンボさん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-18 21:24:19)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 6.14点
作品の点数分布
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314.55%
414.55%
529.09%
6940.91%
7836.36%
814.55%
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作品の標準偏差 1.10
このレビューの偏差値 57.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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