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マリー・アントワネット(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マリー・アントワネット(2006)
製作国米,仏,日
上映時間123分
劇場公開日 2007-01-20
ジャンルドラマ,歴史もの,伝記もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 ソフィア・コッポラ、自分の中では『音楽、衣装、色』というイメージなのだが、今回も正にその通り。衣装は豪華絢爛、色使いも心得ている、音楽もロックありとセンスを見事に発揮している。ストーリーはマリー・アントワネットの視点からのみ描かれているので、淡々としてこれと言って大きな事件も無く、終盤まで進みます。そういった感じが、この監督の特徴でもあるので、色々な意見もありますが、これはこれでアリなのかと。ただ18世紀の雰囲気は皆無に等しいです。それ以上に衣装、宮殿、食事の豪華さでカバーしています。
登場人物でいえば、キルステン・ダンストは元々貴族っぽい感じの顔立ちなので、はまっていてよかった。ただ、ルイ16世は映画としてはちょっと魅力不足なのかな?!あとの人たちはいてもいなくてもいいような立場の人たちなので割愛。
この映画を『芸術』としてみた場合は評価は高いのかもしれないけど、『映画』としてみた場合は、やはりこのくらいかと・・・
daipitzさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-18 23:50:40)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 5.18点
作品の点数分布
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122.06%
222.06%
31010.31%
41616.49%
52828.87%
61616.49%
71818.56%
855.15%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 49.28
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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