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「愛人」の作者、デュラスの晩年にとても興味をそそられ、映画館に観に行ってしまいました。70歳過ぎてもなお男に嫉妬しかき乱され、心の成熟を微塵も感じさせない彼女の姿は、残念ながらいただけません。それでもどこかこの映画に品を感じるのは、ジャンヌ・モローがデュラスを演じているせいだと思います。いつまでも恋をしていたい女性は、この映画を反面教師にしましょう。
【バブルス】さん 5点(2004-01-26 23:43:16)
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