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よくある戦闘シーンの迫力を見る戦争映画ではなくて、主人公であるヘンリー・フレミングの心情を見る映画。南北戦争で、北軍の新兵であるヘンリーが初めての実戦戦闘でたまりかねて逃げ出し、自分の軍の疾病兵達の行列を見て自分に恥じ、勇者の赤いバッヂ"名誉の負傷"を得るために隊に戻るという流れの話しです。いい作品だと思いますが、逃げ出してから隊に戻るまでが早すぎなのと、そこで起こるイベントにちょっと重みがないかなと思うので、脱走したという重みがあまり感じられずにあっさりした感じだったのが個人的に残念かなと思います。
【A.O.D】さん 7点(2004-10-25 20:35:28)
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