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我が道を往く のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 我が道を往く
製作国
上映時間126分
劇場公開日 1946-10-01
ジャンルドラマ,コメディ,シリーズもの,モノクロ映画,音楽もの,クリスマスもの
レビュー情報
これだけ善人ばかりが登場していてもちっとも嫌味でないのは、多分それぞれが自分のやりたいようにやった結果だからだと思う。しかしこの映画のいう「我が道」は、自分のやりたいことをやる、という意味ではなかった。「作曲家になるか、我が道を往くか」というセリフが出てくるように、「我が道」とは神から与えられた使命とかそういう意味であり、信仰に対してとても真面目で誠実な映画でもある。その手の映画は嫌いなのだけど、ビング・クロスビーの浮浪雲のような飄々とした姿に何となく説得させられてしまった。現実をあるがままに受け入れ、良心のままに行動することが「我が道」なのだな、と。作中歌「Going My Way」の、「やがて浮かぶ微笑みを旅の道連れに~」の部分がたまらなくいい。
ラーションさん 9点(2004-06-05 00:08:12)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 37件
作品の平均点 7.49点
作品の点数分布
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112.70%
200.00%
300.00%
412.70%
5616.22%
638.11%
7513.51%
8616.22%
9924.32%
10616.22%
作品の標準偏差 2.07
このレビューの偏差値 53.52
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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