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ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮
製作国デンマーク,スウェーデン,チェコ
上映時間137分
劇場公開日 2013-04-27
ジャンルドラマ,ラブストーリー,歴史もの,実話もの
レビュー情報
素顔はさわやかな北欧好男子のミケルセンが髪型とメイクで精いっぱいのブ男として登場。ミケルセンが演じる医師ストルーエンセは20年はかかるはずの人道主義諸制度(疫病を防ぐための上下水道の建設、裁判制度の確立、言論の自由、公務員による拷問の禁止等々)を二週間で構築しようとする間違いを冒したと評される人物で残されている肖像画で見る限り結構イケメンです。若くて宮廷になじめない王妃を手玉にとって自分のやりたいほうだいのことをやったような悪評も彼にはありますが、この作品の中では次期国王となる男子を生んだ後は国王に冷遇された王妃とデンマークの将来を語るうちに自然に愛情が芽生えたように描かれています。両方とも事実だったような気がします。現代では当然と受け止められている制度が確立されるまでにこのような人物のこのようなエピソードがあったということを教えてくれる秀逸な作品で全編の映像がとても美しかったです。
かわまりさん [映画館(字幕)] 9点(2013-04-04 07:23:57)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
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6337.50%
7225.00%
8112.50%
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作品の標準偏差 1.20
このレビューの偏差値 62.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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