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バードケージ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バードケージ
製作国
上映時間119分
劇場公開日 1996-12-14
ジャンルドラマ,コメディ,リメイク,同性愛もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
アカデミー賞授賞式で助演男優賞(グッド・ウェル・ハンティングの精神分析医役)を受賞してうれし泣きしていたロビン・ウィリアムズの姿が忘れられなくて彼が出る映画はみんな見るようになり、封切り後かなりたってからこの映画を見ました。やはりウィリアムズは貫禄十分で「俺はこの道二十年、いまさら職業をごまかすなんてできない。」と、いいながらも息子の懇願に折れるところとか外交官にばけて二重に演技するところなんかが印象に残っています。でもこの作品で一番功績があるのはアルバート役のネーサン・レーンでしょう。舞台を主に活躍していたせいか映画ではあまりお目にかからなかった俳優さんです。彼のテナーともボーイ・ソプラノともつかないきれいな声の歌唱力もさることながら、「日常的に女性らしく振舞うためにはこんなしぐさをするといい。」というお手本を示してくれます。日本の女性の少なくとも半分はお手本にすべきかもしれません。あとはドタバタも含めたコメディーで私は結構笑いました。
かわまりさん 7点(2004-01-31 02:09:51)
その他情報
作品のレビュー数 45件
作品の平均点 5.31点
作品の点数分布
000.00%
112.22%
212.22%
324.44%
4715.56%
51328.89%
61431.11%
748.89%
824.44%
912.22%
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 57.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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