Menu
 > 作品
 > コ行
 > 恋におちたシェイクスピア
 > かわまりさんのレビュー
恋におちたシェイクスピア のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 恋におちたシェイクスピア
製作国米,英
上映時間123分
劇場公開日 1999-05-01
ジャンルドラマ,コメディ,歴史もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 最初に見た時は「こんなものか。」と7点をつけたのですが、その後、シェークスピアの作品や伝記のビデオに接する機会がって、「ロミオとジュリエット」はシェークスピアが駆け足で過ぎ去った自分の青春を惜しんで書いたとわかり、二度目に見た時には妻子ある男が盛りのついた猫みたいに恋に陥る様を描いた嘘っぽくてしらける映画になってしまいました。(シェークスピアは18歳で結婚、夫としての義務は真面目に果たしながら妻との関係は生涯あまり良くなく、自分の身に覚えのある「若さゆえの暴走」をテーマにするために「ロミオとジュリエット」の主人公達を極端に若く設定。)シェークスピアに対する冒涜も甚だしいとさえ思います。パルトローの演技と当時の雰囲気が良かったので何とか4点。結婚したばかりのヴァイオラの夫は女王に会った時になぜ受け取ったヴァイオラの持参金を現金で持っていたのか不思議です。銀行に預けるかうちに置いてくる時間がなかったせい?当時は銀行がなかったのか、それとも返せと言われたり気が変ったりしたらすぐに返せるようにでしょうか?
かわまりさん 4点(2004-02-02 08:27:06)
その他情報
作品のレビュー数 277件
作品の平均点 6.52点
作品の点数分布
000.00%
141.44%
282.89%
3134.69%
4238.30%
53311.91%
64917.69%
74415.88%
85820.94%
9279.75%
10186.50%
作品の標準偏差 2.08
このレビューの偏差値 44.21
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
恋におちたシェイクスピアのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS