タイトル名	機動戦士ガンダムF91
製作国	日
上映時間	115分
劇場公開日	1991-03-16
ジャンル	アクション,ドラマ,ＳＦ,戦争もの,アニメ,シリーズもの,ＴＶの映画化

《ネタバレ》　見たのはこれで３回目になるでしょうか。昔は若かったので気にも留めなかったけど、今回改めて観ると色々と気付くことが多かったです。まずストーリー。OPから話の展開が早過ぎで飛び飛びになっている。さっきまで地上に居たのに次のシーンではMSに乗って宇宙に出てる、とある人物がいつの間にか寝返っており、戦闘になった途端戦死、などなど。作画も逆襲のシャアと比べて落ちていて細かく描かれているのは一部の戦闘シーンとMSの発射シーンぐらい。気になって調べてみると、元々はTVアニメとして作られる予定だったんですね。なるほど。ラストの「This is only the beginning」はTVアニメのことなのか、それともクロスボーンガンダムのことか、ファンとしては気になりますがこれ以降の作品が映像化されていないようだとプロジェクトは流れてしまったんでしょうね。現在では毎年のように量産されてるガンダムですが、ＡＧＥみたいな新しい物に進むよりかは、こういった中途半端で終わらせた作品を補完させてくれる作品を望みたいところです。

作品のレビュー数	66件
作品の平均点	6.18点
作品の点数分布	0 1 1.52％ 1 1 1.52％ 2 2 3.03％ 3 3 4.55％ 4 7 10.61％ 5 6 9.09％ 6 18 27.27％ 7 8 12.12％ 8 10 15.15％ 9 8 12.12％ 10 2 3.03％
作品の標準偏差	2.15
このレビューの偏差値	45.26 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値