Menu
 > 作品
 > ヒ行
 > 病院坂の首縊りの家
 > なおてぃーさんのレビュー
病院坂の首縊りの家 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 病院坂の首縊りの家
製作国
上映時間139分
劇場公開日 1979-05-26
ジャンルサスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この作品、最初に観たのは小学校の時で、あまりの恐怖にトイレに行けなくなったことがトラウマとなり、2回目を観るのにとても勇気が必要でした。
長い時間が過ぎて、DVDを購入する余裕もできたので、ようやく2回目にチャレンジしましたが、風鈴に括りつけられた生首、撲殺される写真屋の親父、ギターから頭を出すピーター、いっちゃった桜田淳子の目、猛蔵の顔、血がやたら飛び散ったりで、やっぱり怖かった…。
さて、シリーズ中で一番都会的な雰囲気が漂う作品ですが、横溝正史お得意の、家系図必須の複雑な血縁関係、積年の恨みが動機となっている等、押さえる所はきっちりと押さえていて安心して観ることができます。
あの大ボリュームの原作を2時間半に圧縮したにしては、良くできていると思います。
ただ残念なのは、シリーズ最後の作品なのに、坂口良子が出ていなかったことです。
その分、草刈正雄と桜田順子が頑張ってはいましたが…。
なおてぃーさん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-10 18:49:27)
その他情報
作品のレビュー数 66件
作品の平均点 6.44点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.52%
323.03%
457.58%
51015.15%
61218.18%
71928.79%
81218.18%
946.06%
1011.52%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 56.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
病院坂の首縊りの家のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS