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《ネタバレ》 ガンダム3部作、アムロとホワイトベースのクルーの成長の過程を締めくくるにふさわしい作品。このⅢのために、ⅠとⅡがあると言っても過言ではないです。
さて、キャラクターデザインをした安彦良和氏が、自ら作画に手直しを加え、TV版や前2作品と比較して別の作品と言ってもおかしくない位、絵のクオリティーが格段にアップしています。それだけでも観る価値のある作品だと思うし、このⅢはある意味独立した話と考えられないこともないですが(このエピソード単独でゲーム化もされてますし)、これだけ観ても何のこっちゃと感じる方が必ず居るのも確かで、そこがちょっとした減点対象になってます。あと、目立ちたがり屋のマ・クベは、やっぱりギャンに乗って死んだほうが良かったと思います。合わせて-1点です。 アムロの「ゴメンよララァ。僕にはまだ帰れるところがあるんだ。こんなにうれしいことはない」という台詞。彼を迎え入れるクルー達。井上大輔の「誰も一人では生きられない~♪」という熱唱。何度観ても泣けます。 【なおてぃー】さん 9点(2004-01-27 01:14:34)(良:1票)
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