Menu
 > 作品
 > ウ行
 > 裏窓(1954)
 > 森のpoohさんさんのレビュー
裏窓(1954) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 裏窓(1954)
製作国
上映時間112分
劇場公開日 1955-01-14
ジャンルサスペンス,コメディ,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
20歳のある時期に引篭りに近い状態の自分が家の2階の窓から何気なく外を見ていたら、隣の造成工事現場の土が山盛りになっているところをお年よりが歩いていて、急に姿が見えなくなっったんですね。僕は半分は転んだんだろうけど見えないところで起き上がってもうその場所には居ないと考え、もう半分はそこでそのまま倒れてるんじゃ?とドキドキしてました。精神的に外へ出る事がその時期はとても辛くて、出て行って確かめるべきか少しの間考えてました。この作品の主人公とはシチュエーションとはだいぶ違いますが、確認出来ずに想像でハラハラする感じは同じと思いました。そういう点では見事に外に出られない男の心理状態を描写していると思いました。ちなみに、僕は決心してしばらくぶりで外に出て、確認したらやっぱりお爺さんが倒れて動けなくなっていました。警察・救急車を呼ぶ騒ぎとなり、引篭りにとってはとってもハードな1日になってしまいました。
森のpoohさんさん 8点(2004-10-23 23:22:21)(笑:1票)
その他情報
作品のレビュー数 238件
作品の平均点 7.18点
作品の点数分布
000.00%
110.42%
252.10%
341.68%
493.78%
5229.24%
63615.13%
74920.59%
85422.69%
93213.45%
102610.92%
作品の標準偏差 1.88
このレビューの偏差値 52.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
裏窓(1954)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS