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サブウェイ・パニック のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サブウェイ・パニック
製作国
上映時間104分
ジャンルサスペンス,犯罪もの,パニックもの,小説の映画化
レビュー情報
ラストのウォルター・マッソーの顔だけで、確実に2点UPする作品。全体のドライさは70年代の特徴ですが、この作品のは「70年代の香り代表作」と言えそうなくらい洗練されてます。言うまでもなく、警察 vs 犯人の、切羽詰りながらも余裕綽々の駆け引きは『ダイ・ハード』で使われてますね(『太陽を盗んだ男』もコレが元だろうな)。犯罪映画のひとつのスタイルの、頂点にある映画だと思います。 (追記:「日本人蔑視」って意見もあるけど、オイラは逆だと思うなあ。日本語やたら巧いし。最初は黙ってニコニコ笑ってカメラ撮りまくってるだけで、コントロールセンター内でも「お前ら何しに来たんだ」状態だったのに、事件発生を知った途端「いやあ、私たち実はバッチリ英語わかるんですよ。聞こえてます聞こえてます。いや地下鉄乗っ取りとは! 天下のニューヨーク地下鉄公安部も大変ですなあ、いいモノを見せてもらいましたハッハッハッ!」ってな感じで去っていく…めちゃ美味しすぎますよこの役)
エスねこさん 8点(2004-02-29 06:10:59)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 59件
作品の平均点 7.10点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
311.69%
458.47%
558.47%
6813.56%
71016.95%
81932.20%
9915.25%
1023.39%
作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 53.28
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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