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《ネタバレ》 デキ自体は悪くない。でもアクションが…ロードオブザリングやラストサムライ等、
出来のいいのを見た後には、こじんまりと感じてしまうのが残念なところ。 あとタイトルに違和感を感じる。彼らは僕らの思ってる「武士」ではないわな。 例えば…誰か1人がおとりにならないと全滅してしまうシーンがあるんですよ。 この状況で「拙者がおとりに!」「いや、拙者が!」 こう言うのが俺の思ってる武士、侍。こういうの、かっこいいよね。 この映画の武士は「一番若くて下っ端のお前が行け!」と言う…。 …少なくとも、僕が理想とする武士ではないわな(笑) 内輪もめも妙に多いのも醒める原因のひとつ。 俳優陣は熱演してます、登場人物も個性溢れるで面々で。 (三国志の趙雲、黄忠、張遼、夏候淳っぽい) アラもあるが、韓国映画の底力は感じた一本… 日本でもこういうのを作ってほしいものだ。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-08-13 00:19:49)(良:1票)
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