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戦慄!プルトニウム人間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦慄!プルトニウム人間
製作国
上映時間80分
ジャンルSF,シリーズもの
レビュー情報
核実験で事故にあった男がみるみるでかくなり暴れる映画。なんでもでかくする特撮好き監督、ミスタービックことバート・I・ゴードンの作品。冒頭から男が大きくなるくだりまでの医療サスペンスフルな展開はなかなか引き込まれるものがありました。イスとかの小さなミニチュアをつかって男を大きくみせる見せ方もなかなかよいです。徐々に大きくなり最終的には怪獣クラスになるのですが、途中段階の中途な大きさがこのミニチュアと人との合成映像で意外に説得力あります。中途な迫力ってやつで、微妙な大きさのときはなかなかおもしろいです。ただ、婚約者の苦悩とか、大きくなっていく男の苦悩も丁寧にえがかれているんですけど、丁寧すぎて、ちょっとダラダラしてるのが、退屈です。それにクライマックス、男が怪獣クラスになってからの合成はしょぼいです。町の住人も15人くらいだし。街で暴れるってゆっても、看板をちょっともって2回ほど投げる程度。なんか微妙です。まー、特撮に全然期待しなければ、最後まで映画「フライ」のよーなテイストを10倍くらい薄めた感じでそれなりに観れますけど、やっぱ、微妙。
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-05-01 14:14:41)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 4.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 35.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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