Menu
 > 作品
 > カ行
 > 華麗なるギャツビー(2013)
 > なにわ君さんのレビュー
華麗なるギャツビー(2013) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 華麗なるギャツビー(2013)
製作国米,豪
上映時間142分
劇場公開日 2013-06-14
ジャンルドラマ,ラブストーリー,小説の映画化,3D映画
レビュー情報
「華麗なるギャッツビー」このタイトルは昔から知っていた。でもずっと化粧品会社マンダムの映画だと思っていた。そんな知識しかない僕が、なぜ、今、この映画を見ようかと思ったかは、この映画が1920年代のニューヨークを描いていると知ったからだ。僕は、今の最新の技術で昔の時代を描く映画が好きである。特に、最近、1920年代には興味があった。で、感想はというと、多分、原作や昔の映画を見たら、退屈で途中で放り出していたかもしれない。そんくらい本質のストーリーには興味がない。でも、この映画の、スタイリッシュな描き方、今の時代と昔の時代の融合したような見せ方、幼稚な僕には全然ピンとこないストーリーを、派手で幻想的でサスペンスチックに仕立てた表現方法などに、最後まで画面に釘付けで、おもしろかった。ギャッツビーは浮かれて沈んだニューヨークそのもので、貴族階級とそうじゃない者の融合していく世界そのものがニューヨークで、そーいう事がすんなり頭に入ってきて、いつもはこーゆう系のストーリー、おもしろくもなんとも思わないけど、スゲーおもしろく感じた。緑の明かりの不気味さと切なさ、昔の車が今のスポーツ―カーのように走る疾走感、フラッパースタイルが魅力的な女性たち、ギャッツビー登場のドヤ顔と花火、もちろん音楽とダンス、ワクワクしっぱなしでした。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2014-10-13 04:58:59)
その他情報
作品のレビュー数 48件
作品の平均点 6.27点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
212.08%
324.17%
436.25%
5714.58%
61633.33%
7816.67%
8714.58%
924.17%
1024.17%
作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 63.21
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
華麗なるギャツビー(2013)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS