Menu
 > 作品
 > ケ行
 > 劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
 > なにわ君さんのレビュー
劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
製作国
上映時間91分
劇場公開日 2013-11-29
ジャンルサスペンス,SF,コメディ,シリーズもの,ミステリー,刑事もの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ケイゾクのように、男女のコンビが奇妙な事件を解決する警察ものと見せかけて、
実はスペックホルダーと呼ばれる超能力者の犯罪者と対決するトンデモSFドラマだったとゆう衝撃の第一話を見てから
ハマってしまい、以後ずっと見ています。

キャリーバックを引いて常に手に包帯を巻き、気だるそうでヘラヘラして実はかなり知能が高い女性、当麻紗綾と
常に紙袋を持って、どんな事態でも、気力と根性でのりきる無骨な男、瀬文焚流を筆頭に
変人なキャラが次から次へと登場し、
ギャグやコミカルな要素と、衝撃的で残酷なシーンが交互に展開するとゆう魅力がこのドラマにあります。

で、映画のほうですが、こりゃ、はっきり言って一般的に評価は低いと思います。

整合性がとれてなかったり、マドマギやエヴァなどのありきたりのセカイ系
最終対決シーンのちょっとダラダラした所など、色々ダメな所もあると思います。

でも、僕は結構楽しめました。

映画化が決まった段階で、セカイ系の話になるとある程度はわかっていました。
テレビドラマ部分には最初からその雰囲気があったので。
それ承知で見たから、その部分は納得です。

整合性がなかったり、最後がすっきりじゃなく、推理してよねって所も
セカイ系にはありがちで、許容範囲です。

おもしろかったのは、無敵の最終ボスであるセカイに餃子ロボで対抗するシーンです。
あそこで、セカイが倒されてもよかったかなー

ちなみに、スペシャルドラマ「スペック零」で、ケイゾクからの野々村光太郎の引継ぎと
当麻紗綾と一十一との最初の事件と
瀬文と志村の事件の謎が描かれ、これでだいたい全ての不明な部分が回収されたことになります。
それを見た後には、また第一話から、見てみたくなりました。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-23 17:59:59)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 4.12点
作品の点数分布
028.33%
100.00%
2312.50%
3520.83%
4625.00%
528.33%
600.00%
7416.67%
828.33%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.22
このレビューの偏差値 55.82
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS