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愚行録 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愚行録
製作国
上映時間120分
劇場公開日 2017-02-18
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 イヤミスの名手、貫井徳郎の同名の小説の映画化。小説の愚行録は、4人家族惨殺事件の背景を、とある記者が関係者にインタビューすることで明らかにしていくという形の小説で、それをどんな形で映画にしてるのか興味津々で鑑賞したのですが、なかなかうまくアレンジしてあり、どこか不気味な雰囲気といい、淡々としてるけどなんか狂気的に怖い感じといい、ストーリーを知ってても映画に引き込まれました。特に主役の記者である妻夫木聡の絶望を通り越した人間が、フラッと立って、置物掴んで、ガツンとやるとこ、怖かったなー。他の登場人物もみんな、こんな嫌な人いそう感が出てて、鑑賞後の気分はまさにイヤミス。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-09-27 21:10:25)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 6.28点
作品の点数分布
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6527.78%
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作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 57.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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