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第七の封印 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 第七の封印
製作国スウェーデン
上映時間97分
劇場公開日 1963-11-09
ジャンルドラマ,ファンタジー,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
ベルイマンを初めて観てみたんやけど、この映画、なんか雰囲気が舞台演劇っぽいね。死神が普通に人として出てくるチープな演出とか、観た後に考えさせるテーマの持って生き方とか、悲惨やのになんかコミカルなとことか。特に嫁に逃げられたおっさんと従者の台詞の掛け合いなんてモロに舞台演劇。当時の演劇がどんな感じかわからんから、今の演劇がこーゆうのをマネしてるのかもしれんけど、普通のリアルな映画運びじゃないと思った。舞台劇っぽく作ったロードムービーかな。後、生と死や神の存在について、監督が悩んでて、映画を作りながらその回答探してる感じもした。俺は舞台演劇(特に小演劇)が好きやし、自分でやったりもしてるのでこーゆう感じの映画は好き。ちょっと物足りひんかったけど。あ、それと、この映画に出てくる女性の人ってほとんど綺麗で魅力的やね。狙ってるのかな。
なにわ君さん 7点(2004-06-07 16:26:16)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 6.58点
作品の点数分布
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326.06%
439.09%
5618.18%
6618.18%
7515.15%
839.09%
9618.18%
1026.06%
作品の標準偏差 1.97
このレビューの偏差値 51.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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