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ドリームキャッチャー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ドリームキャッチャー
製作国米,カナダ,豪
上映時間135分
劇場公開日 2003-04-19
ジャンルドラマ,ホラー,サスペンス,SF,ファンタジー,小説の映画化,モンスター映画
レビュー情報
《ネタバレ》 やっぱり全体的に評価低いな~。しょーがないわ。だっておもろないもん。前半は確かに「うわーすごいことおこるんちゃう?」って感じでえーねんけど、問題は後半や。話だけがドンドン進んでいって俺は映画に置いてけぼりくらわされた感じ。オチとか脚本もあるやろーし、観た後、マジで後悔したで。しょーもなくて。でもこういう映画好きな人って、しょーもないってわかってても、自分が観て納得せな気がすまんって思うねんな~。あのキャッチコピーはそれを見込んでつけたんかもしれん。・・と前にかなり酷評したにもかかわらず、最近、B級にはまり、なぜかこの映画がもう一度観たくなった。そして観てみたら、なに、これ、おもろい。おもろいやん。B級宇宙人侵略SFとしてみたら、B級なのにA級なみの映像でおもろすぎる。おならゲップをする人のケツから登場するモンスター。エイリアンの下品バージョンとゆうべきか。その姿もグロテスク、インパクトは十分。その後のグレイ登場がさらにすごい。キモカワイーをそのまま具現化したようなデカ頭の奇妙な姿が振り向けば立っている。この状況すごいシュール。ゆえにより現実的かも。その後は幼き青春ストーリーでホノボノしたと思ったら、なぜかテンションあがるエイリアン大虐殺シーン。宇宙人に体をのっとられた精神状態をこれまた分かりやすくシュールに描いた記憶倉庫。疫病パニック的な展開、異常なほどエイリアン根絶に執念を燃やす軍人、微妙に役に立つ超能力、B級の幕の内弁当状態。楽しいな~。色々な要素で強引に物語はすすみ、ラストはモンスター同士のバトルでこれまた強引に盛り上げ終結。話はB級、クオリティーはA級、こんなB級映画めったにない。ああ、オレ、どーかしちまった、この映画がおもしろく思えてしまう。あきらかに映画の好みが変わってる。とゆうわけで心変わりしました。7点に付け直しさせてください。ごめんなさい 。みなさんも観方を変えればこんな風に急におもしろくなる映画、あるかもよ~。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2004-02-28 00:20:26)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 217件
作品の平均点 3.99点
作品の点数分布
0115.07%
1167.37%
22611.98%
34319.82%
43013.82%
53917.97%
62310.60%
7188.29%
8104.61%
900.00%
1010.46%
作品の標準偏差 2.10
このレビューの偏差値 56.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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