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三大怪獣地球最大の決戦 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 三大怪獣地球最大の決戦
製作国
上映時間93分
劇場公開日 1964-12-20
ジャンルサスペンス,SF,ファンタジー,シリーズもの,ミステリー,刑事もの,特撮もの,ロマンス,モンスター映画
レビュー情報
昔っからキングギドラはなんか好きでした。なに観て好きやったんかは定かではないんやけど。んでキングギドラ初登場のこの映画、昔観たかもしれんけど、最近観てみたら、なんかもうコメディー怪獣映画になってました。サルノ王女が流暢に日本語を話したり、小美人が日本のテレビ番組出演したりモスラの歌まで日本語にアレンジしたりで、あんたらも、結構俗っぽいんやね~、とがっくりきたり、それでもみんな結構大人達は真剣に演技してるんで、真面目に見てたら、ゴジラとラドンが登場し、最初はいい感じなんやけど、ゴジラとラドンとモスラの話し合いを小美人がいちいち通訳するのを見てたら、たまらず吹き出してしまい、もうそこからは緊張感はまったくなし。唯一俳優だけが緊張してました。ゴジラとラドンがもう駄々こねた子供の喧嘩にしか見えへんので、緊迫感もへったくれもありません。特にラドンの顔はハトが豆鉄砲くらったスットンキョウな顔にしか見えません。ラドンがツボにはまり俺はもう笑い泣きでした。後はこんな感じです。モスラの糸にゴジラやられて→ラドン笑う→ラドン糸くらって→ゴジラ笑う。モスラが「一緒に戦おう」と説得。ゴジラが「そんなもんしるか~ 勝手にしやがれ」ときて、ラドンが「そーだ そーだ」以下喧々諤々。結局説得失敗。そこへマジな顔したキングギドラ登場。しょーがなく戦うゴジラ達。ゴジラは登場から終わりまで、石を投げ続けるやる気のなさ。モスラの糸はやっぱり最強。最後のお疲れ~って感じのラドンがなんか微笑ましかったです。笑わせてもらったので「怪獣大戦争」よりは楽しく観れました。
なにわ君さん 7点(2004-10-15 14:03:58)(笑:1票)
その他情報
作品のレビュー数 32件
作品の平均点 7.09点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
313.12%
426.25%
513.12%
6825.00%
7721.88%
8721.88%
926.25%
10412.50%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 49.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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