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白い恐怖(1945) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 白い恐怖(1945)
製作国
上映時間111分
劇場公開日 1951-11-02
ジャンルドラマ,サスペンス,医学もの,モノクロ映画,ミステリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
これは本当に昔の作品なんだろうか?おもしろすぎる。夢から真相を暴くところなんてゾクゾクしてもーた。「女性は恋をする前は分析医だが恋をすると患者になる」等のおしゃれな台詞もあって、ほんと観ててあきひん。それに白黒ってほんま、役者がはえるね。特に白黒のイングリッド・バーグマン。マジ綺麗。一見堅物。しかし恋すると愛情深い女性って役も魅力的やった。後、夢のシーンは、今の目で見てもすごく幻想的。びっくりした。オチはある程度は予想できるものの、他の部分で十分楽しませてくれるので気にならなくなる。この映画、どっちかというと、サスペンス色が強くて、他のヒッチコックの作品「裏窓」や「バルカン超特急」みたいな能天気さはない。でもテンポといい、雰囲気といい、今のサスペンス映画にはないおもしろさは、やっぱりヒッチコックの映画やなって思う。ラブロマンス風味の精神分析サスペンス映画を観たい人にオススメ。
なにわ君さん 10点(2004-05-08 09:18:45)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 44件
作品の平均点 6.43点
作品の点数分布
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61329.55%
71534.09%
8613.64%
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1012.27%
作品の標準偏差 1.23
このレビューの偏差値 73.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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