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《ネタバレ》 現代のアメリカ、NYが舞台であることを念頭に置いて見ると、非常にいろいろなことを考えさせられる映画だった。物語全体は、おとぎ話的な要素(マテオのエピソード)があるものの、現実的で本質的な問題は解決されていない。民族、宗教、移民の問題。そして、彼らの経済的状況。それでも、彼らはNYで生活を続ける、続けたいと願う。それらが細かなエピソードとして添えられているのが感慨深い。その上で、夫婦の心が子供達によって癒されるのは、素直にほほえましいと思えた。
【ちひろ】さん 7点(2004-07-05 06:48:42)
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