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ラスト、コーション のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ラスト、コーション
製作国中,米,台湾,香
上映時間158分
劇場公開日 2008-02-02
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの,ロマンス,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 アン・リーの作品は、しばらく見ていなくて、前回見た「恋人たちの食卓」とテイストが全然違っていてビビった。
 ストーリーは、どこかで見た、どこかで読んだような既視感があるのだが、映像美や役者の演技で魅せている。やりすぎという意見もあるが、Hシーンのトニーは、どこか性格の破綻した、または、孤独にさいなむ人の表情、心理がよく出ていて、うならせられる。
 エキストラに、イー夫人や同級生に似た人物がちらちらと見受けられる。イーが逃げて行った後のウィンドウ越しに映る買い物をしている夫人は、一瞬、イー夫人に見える。最後の自転車こぎも、たぶん意図的だと思われるのだが、振り向きざまの表情が、ワンの初体験の相手となった同級生に似ている。(ただの気のせいか?)。
 3輪自転車の座席の上からの風車のシーンが切なすぎる。
MARTEL1906さん [DVD(字幕)] 9点(2009-11-21 01:11:59)
その他情報
作品のレビュー数 52件
作品の平均点 7.19点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
411.92%
535.77%
61325.00%
71325.00%
81426.92%
9611.54%
1023.85%
作品の標準偏差 1.30
このレビューの偏差値 60.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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