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あらくれ(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 あらくれ(1957)
製作国
上映時間121分
劇場公開日 1957-05-22
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 <原作未読>時代は大正期。まだまだ女性の人権が蔑ろにされていた時代だ。その中にあって主人公お島は実に強く生きていく。その姿は確かにあらくれだ。男運に恵まれず、苦労が絶えない日々…。からの~吹っ切れ。高峰秀子の大立ち回りも初めて見たけど、この爽快感はなんだろう。成瀬監督は「小津は二人いらない」などと言われたこともあったらしいが、この感覚は小津映画にはないはずだ。面白かった。
リーム555さん [インターネット(邦画)] 8点(2024-05-15 22:00:39)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 7.82点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.94
このレビューの偏差値 52.08
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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