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女経 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 女経
製作国
上映時間101分
ジャンルドラマ,犯罪もの,オムニバス,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「耳を噛みたがる女」→7点。何本か若尾文子の出演作を見てきたが、最近「リアル峰不二子」はこの人だな~って思う。とことん甘え上手で男を騙すわけだけど、この人になら騙されてもいいってくらい魅力がある。本作でもそんな女を演じたわけだが、紀美の切ない選択にはちょっと泣けた。「物を高く売りつける女」→7点。山本富士子の演技が面白いじゃぁないですか。船越英二は「暴れん坊将軍」の田之倉孫兵衛のイメージしかなかったから、こんなかっこいい人だったんだな~と。「私くらい飛びぬけて美人じゃなきゃ」といったセリフも山本富士子なら許される。「恋を忘れていた女」→6点。旅館の女将さんが恋を思い出す…というか優しさを取り戻す話かな。あまり面白みが感じられず、平凡な印象だが、オムニバス形式の最後を締めくくる作品としてはこのくらいがいいのかもしれない。3つ合計で20点、3で割って6.67点、四捨五入で7点なり。
リーム555さん [DVD(邦画)] 7点(2011-11-01 00:00:13)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 6.83点
作品の点数分布
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400.00%
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6116.67%
7583.33%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.37
このレビューの偏差値 62.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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