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わが町(1956) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 わが町(1956)
製作国
上映時間98分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
日常の中にある悲喜を大阪らしいテンポの良い掛け合いと共に描く。「無縁社会」という言葉が流行語大賞のトップ10に選出された寂しい時代だからこそ、この映画に出てくるご近所さんとの繋がりを見ているだけで温かい気持ちになる。明治から終戦直後まで、別の言い方をすれば父親になった瞬間からもう少しで曾爺ちゃんになるってところまでを一人で演じた辰巳柳太郎の演技力は見事。殿山泰司や北林谷栄も同様で、特に北林谷栄は当時45歳だと知って衝撃を受けた。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-01-13 21:00:52)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 8.38点
作品の点数分布
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9337.50%
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作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 46.19
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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