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白と黒(1963) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 白と黒(1963)
製作国
上映時間113分
劇場公開日 1963-04-10
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 無実の男が死刑になろうとしている…。真相を追う検事と真犯人の苦悩にスポットを当て、見応えある人間ドラマとして成立。近くに電車が通る部屋で落合(小林桂樹)が浜野(仲代達矢)から自白を引き出すシーンは素晴らしかった。その後で、もう一転するが個人的にこれはおまけです。俳優陣はお馴染みの人たちではあるが、豪華だし、とても安心して見ていられる(井川比佐志は若い頃から上手い俳優だったんだな~と感心)。真実を追い求める事よりメンツを気にする検察の上層部(小沢栄太郎がまた上手い)など昔も今も変わらない問題が提起されたりもしている。あえて後味を悪くしちゃう映画もあるけど、この映画のように人の良心を信じられるというのは良いもんだ。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2011-01-27 21:04:25)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 7.60点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.80
このレビューの偏差値 71.88
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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