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鬼の棲む館 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鬼の棲む館
製作国
上映時間76分
ジャンルドラマ,時代劇,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
<原作未読>76分の短い映画だけど、面白さが凝縮されていて大満足。登場人物は主に4人。演じるは勝新太郎、高峰秀子、新珠三千代、佐藤慶。4者それぞれにハマリ役だし、見せ場もあるんだけど、やはり役柄上、新珠三千代が最も目立つ。清楚なイメージが強い人だったけど、悪女もお手の物か。「おぬし、まだあの法力を信じているのかえ? ハハハハ 今度はこの愛染の法力を見せてあげましょう」 仕返しとして始めた誘惑を上人の立場になって見ていたけど、男としては大変だ。ネタバレは控えるけど、それほど後味が悪いとは思わない。「鬼の棲む館」のタイトルに負けない壮絶な夜だったな~と。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-03-23 15:08:24)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 7.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.94
このレビューの偏差値 65.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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