タイトル名	望み
製作国	日
上映時間	108分
劇場公開日	2020-10-09
ジャンル	ドラマ,サスペンス,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化

《ネタバレ》　息子は殺人事件の加害者か被害者か… どちらに転んでも地獄の二択で夫婦の思いに違いが生じる。原作は読んでいないが、このシチュエーションを描きたかったのだろうから第3の道は途中で捨ててどちらかを覚悟して鑑賞した。奇跡みたいな展開は興醒めに繋がる可能性が高く、観終えた今はこれで良かったと感じている。真相への興味から飽きずに観ることができたが、演出は全体的に過剰さが目につきやや不満だ。葬式のシーンとか狙いすぎてて嫌になる。もっと抑えてリアリティを持たせてほしい。邦画特有の問題って言う人もいるだろうけど、気にならない作品も全然あるんでこれは全部堤監督のせいにしておこう。ま、冗談だけどね。結局は好みの問題ってことで悪しからず。

作品のレビュー数	17件
作品の平均点	6.12点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 5.88％ 4 1 5.88％ 5 3 17.65％ 6 5 29.41％ 7 5 29.41％ 8 1 5.88％ 9 1 5.88％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.41
このレビューの偏差値	49.41 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値