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蒲田行進曲 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 蒲田行進曲
製作国
上映時間109分
劇場公開日 1982-10-09
ジャンルドラマ,コメディ,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
時代設定はリアルタイムの1982年なんだろうけど、明らかに邦画全盛時代を意識している(汐路章のエピソードが基だから当たり前か)。松竹映画でありながら、スターと大部屋俳優の明確な上下関係を必要とするため、スターシステムで有名な東映を舞台にしているのも面白い。そんな古き良き時代(と言っちゃっていいものか…)を思わせる映画界に生きる大部屋俳優ヤス。そのエネルギッシュな生き方はおかしくも悲しいものだ。映画はスターだけでは成り立たない。普段、日の当たらない端役を輝かせたこの作品に映画好きの端くれとして低い点は付けられないって気分。そして意表を突いたラストシーンに+1点。この頃の松坂慶子は魅力的。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-04-26 00:31:00)
その他情報
作品のレビュー数 133件
作品の平均点 7.59点
作品の点数分布
010.75%
110.75%
200.00%
343.01%
410.75%
543.01%
61410.53%
72418.05%
84936.84%
92115.79%
101410.53%
作品の標準偏差 1.73
このレビューの偏差値 54.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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