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歌行燈(1943) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 歌行燈(1943)
製作国
上映時間93分
劇場公開日 1943-02-11
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
宋山という傲慢な素人の鼻っ柱を圧し折り満足げな喜多八だったが、宋山が自殺しちゃったからさあ大変。恩地家を勘当され、能の世界から追放されてしまう。一方、宋山の妾かと思いきや実は娘だったお袖も人生が大きく変わってしまい…。成瀬巳喜男×名カメラマン中井朝一ということで映像美は随所に散りばめられているが、次郎蔵との出会い以降、都合よく進みすぎる物語にはあまり惹かれなかった。あと、間違ってたら大変申し訳ないんだけど、花柳章太郎の能パートって吹き替えだよね? 声が違いすぎてどうにも違和感が…。山田五十鈴は当時20代半ばだけど、可憐さを上手く表現していたと思う。日本の伝統芸能に興味がある方にはおススメできる映画。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-07-18 22:39:27)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
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7428.57%
8214.29%
9214.29%
10321.43%
作品の標準偏差 2.06
このレビューの偏差値 46.47
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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